CULTURE OF JAPAN
概要
アーティスト支援
CULTURE OF JAPANは何十人ものアーティストの作品をご紹介しております。新進気鋭のアーティストの作品も展示しております。私たちは、最新の作品を展示する場を提供し、より多くのお客様にご覧いただけるよう努めております。どうぞご来場いただき、ご自身でお確かめください。
■アート市場の規模が小さい日本 若手の作家は生活することも困難に
経済規模に対して、アート市場の規模が小さいと言われている日本のアート市場。2021年の世界のアート市場で、日本は「その他」の8%に含まれる状態で、約43%のアメリカ、約20%の中国、約17%の英国と比較して大きな差があります。(※1)また、世界のトップコレクターとみなされている日本人も限られており、アメリカのアート雑誌「ARTnews」によると、TOP 200 COLLECTORS(2022年7月時点)に選ばれた日本人コレクターはわずか3名しかいません。このため、日本人アーティストが国内で活躍することは難しく、特に若手作家は生活することも厳しくなっているのが現実です。
(※1Art Basel and UBS「The Ar t Market 2022」より)
■「日本人アーティストの支援」を目的に展覧会を開催
日本のアート市場が拡大しない理由のひとつに「アートは敷居が高い」と思われていることが挙げられます。CULTURE OF JAPANでは、このような状況を打開しようと、商業施設やレストラン、街、企業と連携をしながら、将来性の高い若手作家の作品を中心に展示する取り組みを行っています。
今回の「The Hints 今と未来を見つめる12の視点」もそのひとつ。今回は若手に限らず、海外で活躍する著名な作家も含め、12人のアーティストの作品を展示します。初心者の方にも興味を持っていただけるような、わかりやすい作品をセレクトしました。絵画、立体、彫刻、インスタレーションなど様々なジャンルの作品を展示することで、お気に入りのアーティストや作品を見つけてもらいやすいようにしています。
■アートで人々に健康と豊かさを
CULTURE OF JAPANではウェルビーイングにも注目し、取り組んでおります。
アートは内面を豊かにさせてくれるものです。